火花と煙と路面電車 part2
さて、広島と同じく他都市からの移籍電車が多くいる長崎電気軌道ですが、その中に一両だけ、散砂機能を持った電車がいるようです。
精霊流しが行われたあとで、軌道上に砂をまいて走る水色の電車。
元箱根登山鉄道の202号、現長崎電気151号です。
こんな機会でもないと動いてる機会に出会えないもので(笑)
見えづらくてすいません(^^;
ちゃんと砂をまいてゆっくり軌道を走ってゆきます。
イベントが終わったあとで一両孤独に長崎の街を駆ける姿は勇ましかったです。
そして早朝、長崎駅前へ帰ってきました。
今年は運行がイレギュラーだったようで...いろいろと計画が狂っちゃいましたがまぁよしとしましょう。
またいつか走ってるのを見てみたいな..と見送りました。
割と近年検査を上がったようで、まだまだ活躍は期待できそうですが、箱根登山鉄道も青色塗装をまとったことがある電車が減りつつあるようなので...
しばらくすると営業電車達がやってきました。明るいところで見るとあんな色だったんですね
日中あまり見かけない気がする西浜町付近の回送電車。道幅が狭いせいか電車が大きく見えます。
続いて「今だけ?」の公会堂始発の3号赤迫行。5000形ばっかりでした。
そういえば長崎の5000形って今は赤い原色機いないんですかね...見かけなかったのですが
ここの不通期間は長くなってますね...早期の復旧を願うばかりです。
朝だけ電車ではありますが、そこそこの乗車率でしたのでちょっとだけ安心しました。
と、大騒ぎな長崎をあとにしました。 やっぱりその....えっと.....
「長崎は今日も雨だった」ですね(^^; 次は晴れて欲しいです(笑)