*がたごとdiary*

電車の写真をとってごちゃごちゃいってます。よろしくどうぞ。

薩摩の国の路面電車


さて、筑鉄に寄り道したあとに鹿児島へやってきました。

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道中驚きのトップナンバーに出会いました。この書き方凄く九州です(^_^;)

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鹿児島市電といえばやっぱりこの「3線並び」ですよね!広電にも3本並ぶことの出来る電停は多くありますがここまで綺麗に頭が揃うところなんてここだけですから...

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しばらく撮影していると指宿のたまて....「しろくまくろぶた電車」がやってきました。鹿児島ならではの補助灯が非常に目立ちます。

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乗りました(笑)
テールランプとブレーキランプの配置も非常に独特ですね。この601号は日立製なのでコイルばねでした...

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やってきたのは谷山電停。「日本最南端の“電停”」です!
これで南と西は制覇できました♪ こちらを覗くしろくまの顔が可愛いこと(^^;;

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全体的に鹿児島の電停は細かった印象を受けます...危なっかしいような。
右に止まっているのが1000形、リトルダンサーA3と飛ばれる車両です。
長く見えますがA、B車は実質運転台なので収容量は従来の単車と変わらなかったり...
そしてこの1000形、結構な編成数いるので大変です(笑)

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続いて612号がやってきました。鹿児島市電のカラーといえばやっぱりこの色です!

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中期以降の600形といえば、この「エアサス」です!まさか乗車できるとは...
保守泣かせと聞きますが、半端ないです...のり心地は最高でした。

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続いて出会ったのは2100形2101号。2両しかいない2100形、しかも先日2102号は...という状態で出会えたのは運が良かったです(^_^;)

こちらもこちらでなかなか謎な経歴を持っている車両なようです。ED76で変圧なんて聞いたことないですよ......
某赤い会社と同じく、2100形というのは「21世紀へ向かって」らしいです。

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進化の過程です(笑)

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そしてまたしばらく待っていると100形101号「かごでん」がやってきました。
市電開業100周年を記念して600形を改造して作られた車両なようです。

もちろんのことですが....エアサス車です(笑)

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車内は驚きの転換クロスシートクロスシート自体は3500形以来の出会いでした(笑)
やっぱりエアサス車の乗り心地は群を抜いています。ぱないです....

どこかの100形とは大違い...そりゃそうですよね(笑)

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撮影時間まで考慮されたスジで走っています。車内にはなんとガイドさん付き!
こちらも補助灯がかなり目立ちますね(^^;;
こうして見ると2100系統の前面の丸みが特徴的ですね。JR九州もほかに頼ってばかりじゃダメだと思うのです。主にデザインのお話ですが


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再び移動して7000形「ユートラムⅡ」を撮影。
窓まわりの塗装なんかがつながているので5連接車には見えなかったです。
こちらも両先端は運転台となっていました。リトルダンサーA5、こちらもアルナさんの車両です....

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場所を移して高見馬場電停へ、1号系統と2号系統の分岐点になっています。
こちらは先ほど谷山電停で見かけた1016号。

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例の612号と2101号の離合も見れたりしました。
土曜日なのになかなか旧型車も動いていて嬉しかったです♪

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9511号、チキンラーメンラッピング電車です。
この電車...KATOより製品化されているチビ電シリーズのモデルになっていたりします。

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この折れ方を見ると5連接3台車というのがわかりますね。ものすごくリトルダンサーです(笑)

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最後にセンターポール化の工事記念碑を撮影して鹿児島探訪を終えました。
全部で243本のポールがたっているようです。いやぁ....流石ですね(^_^;)
全8Kmにも及ぶ緑化軌道にセンターポール、電車の到着案内電光掲示板などハード面での鹿児島市電はどこにも劣らぬサービスだなと思いました。
正直舐めていました...鹿児島市交おそるべしです(笑)

以上です!