C59‐161号機 【保存車両】

さてさて、先日市内にお邪魔した際に「保存SLの修繕･再塗装」というお話を聞いておりまして...時間があったのでおじゃましてきました。

広島市こども文化科学館横に保存されているC59‐161号機です。以前に訪れたのは早4年前...あの頃はブログじゃなくて動画やってましたね～。懐かしや懐かしや...よろしければご覧ください。比較になってるかな..(^^;

蒸気機関車らしい艶の効いた黒色に横を走る白いライン。ロッドも銀色へ変更されていてより引き締まったような印象を受けます。

そしてナンバーの黒プレ化。蒸気機関車ファンではないのですがこれはかっこいいですね...どうやら運行されていた当時に近づけた塗装変更なようで...

お手入れされている方々には頭が上がらないです。

光るロッドが力強いです。

車内の方も綺麗に再塗装されていました。金色の配管類が美しいですね。

デンダー車の方も黒プレへ。浮かび上がる金文字がたまらないです。

軽く調べてみますと、どうやら「急行安芸」のラストラン牽引機はこの161号機だったようですね。のちに下関発着、山陽線経由のあさかぜに格上げされて廃止となる列車です。

同じC59は門司の鉄道博物館と梅小路にそれぞれ保存されているようですね。意外と保存機が少ない機関車なようですから、これからもその立派な佇まいを見られるといいですね～。

おまけです

梅小路さよならイベントに駆け込みで訪れたとき、ちゃっかり撮影していましたね(笑)　こちらは赤プレートで、屋内保存なので痛みが少なく今にも走りだしそうです。

以上です！