広島電鉄2000形 2002+2003号
さて、orihika4101の車両探訪録 第一回は広島電鉄2000形2002+2003号です
実物は残念ながら解体されてしまいましたが
2012年8月頃から2013年10月頃まで保存、展示されていました
車体の塗装変更は荒手車庫にて行われ、江波車庫より搬出
トレーラーでパルティ坂フジまで輸送、同所にて展示されていました
↑塗装変更された際の鉄道ファンのニュース記事です、貴重な写真が載っていました
同編成は一度広電西広島駅構内で脱線、ATS車上子を破損していたりするんですよね....
従来の直通色とは違う装いで少し魅了されていました
車内の立ち入りは禁止されていましたが、かろうじて車外から撮影することができました つり革や握り棒が一部撤去されていましたが、比較的綺麗な状況で保存されていました
運転台 ブレーキハンドルも装着されたままのようです
今にも動き出しそうでしたが
2000形独特の連結面です
円筒案内式ねじり棒ばね台車 通称トーションバー台車です
3100形もアレですが、独特な形をしていますよね
全検表は残されたままでした