追憶の769号part1「在りし日の思い出」

遂に昨日、広島電鉄750形769号(大阪市電1828号)が約50年走り続けた広島のレールから離れ、遠く宮崎県へと旅立ってゆきました。

私としてはつい先日まで走っていて、普通に乗車していた車両だけあって非常に感慨深いものがありました。

今回は、広島電鉄まとめ編。記念すべき第1回として。769号搬出までの流れをざっとまとめてみたいと思います。

part1「在りし日の思い出」と言いつつこの時の記事の補足説明版です(^^;

電車開業100周年記念祭会場にて。この時はまだまだ走り続けるものとばかり思っていましたね...

市役所前〜鷹野橋間にて

今では後ろに見える762号だけになってしまいましたね。

千田車庫内にて(許可をいただいて撮影)

この時は某団体様に便乗させていただいて撮影することができました。この場を借りてお礼申し上げます。

この時は楽しかったですね〜。幕ぐるぐる....

胡町電停より

末期の頃はよく1号線にも入っていました。最後の....といった意味合いもあったんですかね？

皆実町6丁目〜御幸橋間にて

後ろは今度はひと足お先に召された763号です。ついこの間まで日常だったんですけどね(^^;

稲荷町〜銀山町間にて

袋町〜中電前間にて

一昨年のFF臨では1号単として走っている姿を撮影することができました。

元は同じ形式として扱われていた車両ですが...何が起こるかわからないですね。

このあと769号は2014年3月28日に772号と共に江波車庫へと回送されました。

part2へ続きます。